RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

デビュー戦は惨敗

初めてのAIHからたったの一週間後

生理はやってきました。

根拠はないけどもう妊娠すると思い込んでいたので、毎日おりものの色や量、身体の微妙な変化も細かく記録していた分落胆しました。

 

2日後、時間休をとって病院へ行きました。

(いつもの先生でした)

普通は排卵から14日くらいで生理が来るのに、一週間しか経っていないのにもう生理がきてしまうのはなぜですか、と尋ねました。

「うーん…まぁね、ストレスで女性の周期は狂うから。ストレスをためないように過ごしてください。次回もこまめに卵胞チェックしていきますから」

また、ほしい答えは得られず。

いつも質問に対して明確な答えが返ってこないので、結局帰ってから自分でインターネットで調べることになります。

というか、ストレスためないでくださいってすごい難しいけど…

 

生理が来たので、ずっと中断していた筋トレを再開しました。

10年以上日課にしていたので、筋トレやランニングをしていない間にむくんでたるんだ身体が嫌で仕方ありませんでした。取り戻そうとがむしゃらになりました。

 

精神的にも不安定なことが多く、14日後の卵胞チェックでまたしても9.6ミリ。

クロミッド効いてないね。一週間後に来てください」

効いてないのなら、追加するとか何か対処してくれないのでしょうか?

卵胞チェックの度に言われる大きさが違うことなども伝えても、「うん、まぁ…女性の身体っていうのは…」と全然別の話にかえられます。

 

結局次の卵胞チェックでも13.2ミリ。

薬で促進できないかお願いしても、「少しずつだけど大きくなってきてはいるので、このまま経過をみましょう」で終わり。

経過をみましょうって、もう21日目ですよ。とっくに排卵してるか、寸前まで大きくなっていてもおかしくない日数です。

本当に親身になって治療しようとしてくれているのでしょうか。

それに、フルタイムの正社員で働いているのです。

年齢的にも中堅で、それなりの仕事を任されています。必死に都合をつけて通っていることも伝えています。

何もせず1日おきにダラダラとただ通わされることに、不信感とストレスは募っていきます。

 

そして、結局このまま卵胞は消えてしまいます。