RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

体外受精へステップアップ

最後と宣告された5回目のAIHを終え、デュファストンを服用し始めました。

8日目から水っぽいおりものが出るようになりました。

色は薄い茶色、時々ヨーグルト状のものがすこし混ざるときもあります。

眠気、吐き気、腰痛、下腹部痛があり、重い生理痛みたいです。

一日一日がひどく長く感じ、着床サインが出る日を指折り数え毎日を過ごしました。

 

そして10日間の服用が終わった翌日

無情にも出血しました。

最後のチャンスもあっけなく終わってしまいました。

いろんな思いでいっぱいになりながら病院に行きましたが

その日は緊急分娩で3時間待ち、ようやく入れた診察室で先生はとにかく早く人数をさばくというせわしない様子で

「はい、じゃあ紹介状書いておきますから」の一言で終了。

 

悲しかったです。

結果は出ませんでしたが、赤ちゃんを願い先生を信じ1年間通いました。時間休をとりながら往復1時間を週に何回も通いました。

思えば最初から温度差は感じていました。

産婦人科としては地元では評判のクリニックでしたが、不妊治療に関してはあまり親身になって寄り添ってくれる感じではなかった。もっと早く、転院すべきだったのかもしれません。

 

紹介状を出された先は、体外受精や顕微授精の成果も良い大きな病院でした。

ここからまたスタートだ、と気持ちを切り替え

体外受精へステップアップします。

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