RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

妊活と筋トレ

どちらかというと飽き性な私でも、唯一続けている日課があります。

筋トレです。かれこれ10年以上続けています。

↓参考までに、お恥ずかしながら私のおなかの写真です

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エストラーナテープ(黄体ホルモン補充薬)を貼ってあるのはご容赦ください(笑)

 

ここ3年の不妊治療で随分衰えてしまいましたが、まだ若干割れてますしウエストも(かろうじて)60㎝以内を維持しています。

お腹まわりと下半身を鍛えることで血流も良くなりますし、冷えの改善にも効果があります。人工授精・体外受精後の着床時期などあまり腹圧をかけたくない期間はお休みしますが、残念ながらダメだったとき、また移植までの期間再開します。

 

「筋トレしようと思うけどつまらないし続かない」

「血の巡りを良くして身体を温めたい」

という方、

あくまで私の持論ですが、筋トレのコツを紹介しようと思います。

 

1.メニューは増やしすぎないこと

私が毎日やっているメニューは、

①仰向けに寝て両足を揃えてゆっくり30°上げる(下腹筋)×30回

②横向きに寝て両足を天井に向けて上げる(側筋)左右×30回

③うつぶせに寝て片足を天井に向けて上げる(お尻、太もも)左右×30回

①②③を2セット。これだけです。

腕立てやスクワットなどを追加してやっていた時期もありましたが、メニューが多いと時間がかかるため、始めるのがおっくうになりなかなか取りかかれなくなってしまいました。

フルタイムで働き家事もしながらとなると、帰りが遅かったりヘトヘトでできなくなってしまいます。10分~15分のストレッチ感覚でできる、というのが大切です。

 

2.道具や器具を使わないこと

上記のメニューは身体ひとつでできるため、いつでもどこでもとりかかれます。

足上げ腹筋にしている理由もこれで、私は上半身を上げるやり方は足を固定しないとやりにくくて、足をひっかける場所を探さないといけないのが面倒だったからです。また、場所を変えなくてもよいので続くようになりました。

 

3.「ながら」できること

私はいつも上記のメニューをテレビやスマホを見ながらしています。「筋トレのためにわざわざ時間をさく」と思うと嫌になるかもしれませんが、例えばみなさんがテレビやスマホを見ている時間を、「どうせ同じ時間なら筋トレしながら見よう」と思うと効率的に時間を使っているような気持ちになってきますよ(笑)

 

最後に、これも私の実体験からの持論なのですが『3の法則』というものがありまして

①まずは連続『3』日

②身体の変化が目に見えてわかるまで『3』週間

③習慣になるまで『3』ヵ月

経験上、3週間で必ず身体の変化を実感できます。これがでてくると楽しくなってきます。そして、3ヵ月で生活の一部になります。食事のように「ないと生きていけないもの」とまではいきませんが、歯磨きのように「日常普通にやるもの」になります。

 

「ちょっとやってみようかな」と思いましたら、まずは1セットから始めてみてはいかがでしょうか(^^)

 

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