猫に安全、人も快適な『隠せる収納』
『よも』は発作を起こすと、周囲のものを手当たり次第にかきむしります。
また発作を抑える薬のせいで朦朧とするため、突然走り回ったりふらふらと歩いて色んな物にぶつかってしまいます。
健康な猫ちゃんでも、走り回って物を壊してしまったりおもちゃにしてボロボロにしてしまったりするんじゃないでしょうか。
そこで、猫に安全、人も快適に過ごせる『隠せる収納』をおすすめします。
これは実家ではなく私の家で使っているものですが、BoConceptのChivaというテーブルです。
このテーブルの便利なところは、
こんな風にテーブルトップが3面に分かれて開き、全て収納スペースになっているのです。
散らかりがちなテーブル周りの文房具やメモ帳、とっておく郵便物、出番の多い小物など雑多なものを全部しまっておけるため、リビングがすっきりします。
ニトリなどでもお手頃な価格で収納家具が出ていますね。
キッチンも猫にとって危険がいっぱいです。
カップボードやパントリーも、扉を引いて隠してしまえるものがよいですね。
ちなみに余談ですが上手な収納のポイントとして、
重要なのは『容量』ではなく『場所』と『適切なサイズ感』だと思います。
例えば家のどこかになんでも入る大容量の収納スペースがあったとしても、わざわざ行って出したりしまったりが面倒だと結局使わずにその辺に物が置かれていきますよね。
大切なのは、普段いる場所や使う場所にきちんとしまうスペースがあることです。
また、収納スペースは大きければよいと単純に奥行や深さが大きいものを選ぶのもおすすめしません。物を出し入れしにくくなり、奥にあるものが取れない、下にあるものがわからないといったことになってしまいます。
片付ける物によって、適切なサイズ感があります。何をしまうのかを書き出してから選ぶようにするといいですよ。
よも、そこに収納されたの?
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