コンディション不良、しかし移植決行!
移植前の時期に起きた初めての出血と腹痛。
もしかして、移植見送らないといけないのかな…不安な気持ちで病院へ。
エコーと血液検査をし、診察です。
「内膜は7ミリ、ホルモン値もボーダーは超えています。出血は完全に止まってないし万全とは言えませんが、移植ができない状態ではないのでやめましょうとも言えない。あとは本人さんの判断です。ここまで頑張って内膜作ってきたんだからやりたいと思えばやればいいし、やっぱり状態を整えて再挑戦するのもいいし。どうしますか」
体外受精を始めて、移植前日で7ミリというのは初めてでした。薄い…
今までで一番ホルモン補充しているのに。今までと特に生活を変えたりもしてないので、なぜなのかわかりません。
出血しだした頃から、夫は移植を見送る方に賛成なようでした。
でも、しんどいのに耐えて薬頑張ってきたし。市比賣神社のお守りもあるし。
移植を決めました。
「初期胚だからといって着床の可能性が低くなるわけでは決してないから。うまくいくように祈りましょう」
この頃ちょうど宅地建物取引士の試験の結果発表があり、
無事合格証書をいただいたときでした。
仕事、家事、不妊治療をしながらの勉強の毎日は本当に涙が出る程つからった…ただ、病院での長い待ち時間を勉強時間に充てられたことはよかったと思います。
そんなこともあり、「流れが来ている」と自分に言い聞かせることにしました。
帰って夫と川沿いを散歩しました。
夕焼けがきれいでした。