独立開業してまずはじめたこと
2020年末の退職後、ひとまず自宅を事務所として開業することにしました。
私の場合はいわゆるコンサルタント業務になるので、物の仕入れが必要な飲食店や販売店などと違って初期投資がなく、身一つでできるのが強みです。
まずはじめにやったことは
①ハイスペックパソコンの購入
②税務署への開業届
です。
①ハイスペックパソコンの購入
もともとパソコンとタブレットは持っていましたが、今まで職場でやっていた製図や事務作業を自宅で行うため、製図やホームページ作成がスムーズにできるハイスペックパソコンが必要になりました。
購入を決めたのは、iiyamaのSENSE∞というパソコンです。↓
こちらはあらゆるジャンルに対応したクリエイターパソコンです。
試しに今まで持っていたパソコンに製図ソフトを入れたら一瞬でフリーズしたのですが、こちらはノンストレスでサクサクです(当然ですが笑)
試行錯誤したホームページの作成についても、別記事で書いていこうと思います。
②税務署への開業届
これは、確定申告を行うためです。
年末の開業だったので2020年の売り上げはないのですが、確定申告をしておきたい理由が2つありました。
ひとつめは、令和3年度の経済産業省のIT補助金に申請をするためです。現在使用している製図ソフトは年間ライセンス契約なのですが、永久ライセンスのソフトを購入したいと思いました。ただ、84万円もするので3/4補助(ただしクリア要件あり)の助成金がなんとしてもほしいところ…その必要書類のひとつが、申請する事業での確定申告の写しなのです。
ふたつめは、赤字を最大3年繰り越すことができるためです。パソコンや参考資料・書籍の購入、製図ソフト使用料でなんだかんだ30万円程かかったので、少しでも来年度の収入と相殺できればと思い。
今までは会社の給与所得のみだったので、いい年して人生初の確定申告。
何をすればよいのか、どんな書類を作ればいいのか手探りの毎日です。
フリーランスは、良くも悪くもオンオフの切り替えが曖昧で、結局朝から晩までかつ休日関係なく仕事のようなもので…
でも、今まで病院と仕事との両立に苦しんだストレスを思えばなんてことはない。何か見落としてないか不安ですが(笑)早く落ち着けたらいいな。