RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

不妊治療助成金 申請~振込まで

小さな見栄のために躊躇していた助成金をようやく申請しました。

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まずは国の助成金。窓口は県になります。

2020年に行った分をまとめて申請しました。内容は、

①採卵・凍結胚移植(治療内容B)

②以前の凍結胚を解凍し移植(治療内容C)✕2回

です。

 

<振込までの流れ>

1/28 3回分まとめて申請・受理

3/10 1回目分振込 対象経費626,070 助成額300,000

3/16 2回目分振込 対象経費213,021 助成額75,000

3/22 3回目分振込 対象経費237,320 助成額75,000

合計助成金額 450,000円

 

3回に分けて振込されるのが不思議。

最初の振込があった日、1回分しかないのにびっくりして思わず県の担当課へ電話してしまいました。

県「事務処理の関係で、振込日がずれることが往々にしてありますので」

私「そうなんですか・・・」

しかし結局そのあとも1回分ずつ分けて振り込まれました。『振込日がずれる』ではなく『1回分ごとにしか助成できない』のでは?言い方にしろ理由も言われないのでよくわかりませんが、自治体行政のルールなんでしょうか。後に送られてきた交付決定通知書の日付も微妙に数日ずつずらしてありました。

一応振込日も近いし、できる限り連続して振込をしてくれたと解釈すればよいのでしょうか。

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4回目の移植は2月に終わったため、クリニックから「補助金申請の書類作成がぎりぎりになるかもしれないので、病院が書類作成中と県に連絡をしておいてください」と言われました。

それだけ言えばわかるのか?と思いつつも県にそう連絡すると「あ、はい予約ですね」とあっさり。助成金事業は年度ごとに閉めますが、不妊治療は年度関係ないですからね。そこは融通が利いてよかったです。

これは75,000円→100,000円に助成金が拡充された1/1以降の治療になるので、10万円もらえます。

次は自治体独自で行っている補助金があるので、そちらにも申請しようと思います。

 

なにはともあれ、これで4回分を使ってしまったわけです。

一子につき助成の上限回数は6回なので、あと2回で妊娠できなければそれ以降は助成金はありません。

厚生労働省は令和4年度から不妊治療を保険対象にするとの方針を示しています。

厚生労働省資料

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000718601.pdf

ちょうど一年後。

待つには長い。でも、3割負担で治療ができる。悩みます。

あと2回頑張って、それ以降はその時期や状況で考えようか…次でうまくいけば言うことないんですけどね。

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