RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

自治体独自の不妊治療助成申請へ

不妊治療を続けるうえで頼りになるのが助成金

↓国の補助金(窓口は都道府県)の申請~振込についての記事はこちら

ridle.hatenablog.com

この後4回目の申請を行い先日決定通知が来たので、次は自治体が窓口となる助成金の申請を行いました。

 

申請は、

①一般不妊治療(タイミング、人工授精)に対する助成

②特定不妊治療(体外受精、顕微授精)に対する助成

の2つに分けて行います。

①については1年度につき上限5万円、治療開始年から3年の間が申請可能期間となっています。

②については本来最初に述べた国の補助金になるのですが、私の住む市では少子化対策の一環として②に対しても独自の助成制度があります。決定通知が下りた治療費を対象とし、国の助成金を差し引いても自費がある場合に1回につき上限10万円助成金が出るというものです。

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私の体外受精に係る治療費と助成金のまとめは以下のとおりです。

1回目:対象経費626,070 助成額300,000(採卵+移植)

2回目:対象経費213,021 助成額75,000(凍結胚移植

3回目:対象経費237,320 助成額75,000(凍結胚移植

4回目:対象経費220,183 助成額100,000(凍結胚移植

※4回目から令和3年~新制度助成額になっています。

 

いずれも助成額を差し引いても10万円を超える自費分があるので、4回分計40万円の申請を行いました。

内容を審査して決定通知が来るとのことですが、もし全額が出た場合、体外受精4回分の出費は

総額1,296,594-国助成550,000-市助成400,000=346,594

総額の26.7%。保険適用の3割を切る!ことになります。すごい。

決定通知がいくらで来るのかドキドキです。

 

とはいえ、このありがたい助成金一子につき上限6回という制限があり

私はすでに4回を使ってしまったわけです。そして、先日行った採卵で5回目の申請をする予定です。すると残された助成金はあと1回。そこから先は自費オンリーになってしまいます。もしあと2回の移植で叶わなければ、保険適用を待つという選択肢をとるかもしれません。

あと2回、できれば次の移植で!と願うばかり。

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