RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

念願の初AHI

排卵寸前だと急に告げられた次の日。

ついに念願のAIH(人工授精)です。

 

採精から2時間以内に持って来てと言われていたので、

夫には家を出るギリギリに採取してもらって、ホカホカのをタオルでくるみ病院へ向かいました。

 

精子を洗浄して、遠心分離機にかけるそうです。

これによって運動率の良い、受精確率の高い精子だけを抽出します。

これがまた長く…2時間近く待合室で過ごしました。

 

担当してくれるのが昨日の先生だったのでほっとしました。

(今までの先生に申し訳ないですが…不信感が募っていたので)

注入の際、子宮をつままれたのが何とも言えない痛かったのを覚えています。

わたしは子宮の入り口が曲がっているらしく、なかなか器具が奥まで入りません。

右手で左手に爪を立てて握りしめ、痛みをまぎらわせていました。

 

3週間生理が来なければ妊娠成功。

残念ながら生理が来たら、また5日後に来てくださいとのことでした。

いつも通りの普通の生活をしてもらって大丈夫です、と言われ

インターネットでも色んな人の感想をみてみましたが、その後そのまま仕事に直行したりしている方もいるようで

しかしわたしは何だか気持ちが悪く、午後の仕事がとてもしんどかったです。

 

この時はなぜか、これでもう妊娠すると思い込んでいました。

 

しかし期待もむなしく、たった1週間で生理はやってきます。