RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

受精後の結果

先週5/26に行った採卵の受精結果を聞きに行って来ました。 

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先生「採卵した12個のうち、11個が受精卵になりました。これは確率としてはとても良いです。旦那さんの精子良いですね」

!!!

11個も!やったー!

 

しかし、喜んだのも束の間

先生「なんですが…それから培養を進めて、結果的に初期胚として凍結保存ができたのは2個でした。これは確率としては…うん…もっとできるかなと思ったのですが」

・・・。2個?

私「グレードの良いものが2個ということでしょうか」 

先生「いえ、培養を進める中で成長が止まってしまったり、グレードが悪くて戻せないようなものが増えて、結果的に2個しか凍結保存できる初期胚として残せなかったんです」

 

絶句してしまいました。

精子は頑張ってくれたのに…私がだめなのか?

私「前のクリニックでは、7個採卵して6個が受精卵に、うち4つが初期胚になりました。前よりかなり状態が悪いということでしょうか」

先生「いや、状態のいい卵が出てくる割合はその月によっても変化するので…今回はこういう結果だったということです。でも、グレードの良い卵が2個できましたからね、うまくついてくれるよう願いましょう」

私「胚盤胞にもなれないのでしょうか」

先生「胚盤胞は初期胚よりも解凍時にダメージを受けやすくなるので、初期胚で凍結しています。これを解凍し培養を進めて胚盤胞にまでするかは、今後相談して決めていきましょう。」

胚盤胞は初期胚よりも解凍時のダメージを受けやすい』これは初耳でした。

前のクリニックではそんな説明はなく、胚盤胞にするか初期胚で凍結するかはこちらの自由選択でした。てっきり、胚盤胞の方が着床率が高くなるものと思い込んでいました。

 

まとめると、

針を刺した卵胞の数:28個

採卵できた卵子の数:12個

受精卵になった数:11個

初期胚になった数:2個

という結果でした。

この病院でもやはりグレードはお知らせされず。

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そしてちょうどこの日、病院の待合室で生理も来ました。

「早くもリセット!もしや、とんとん拍子で移植に突入か?」なんてお花畑な頭でいたのですが

先生「卵巣の腫れが残っているので、一周期整えましょう。移植は7月初旬頃と思っていてください」

・・・そうかぁ。そんなうまくいかないか。

なんだかしょんぼりして帰宅したのですが、改めて考えると2個も受精卵ができたんだから喜ばないとと思い直しました。

ありがたいことです。欲張ってはだめ。

今週期は自分の調子を整えること、仕事に専念して過ごします。

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