RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

AH(アシステッドハッチング)って?

1回目の体外受精がダメになり

ここは気を取り直して「週末お酒でも飲もうかな~薬がないのなんかすごい久しぶりだし!」と思っていたのもつかの間

4日後の金曜日にもう生理が来ました。短い休息でした…

 

翌日土曜日、診察に行くと先生から

「次はアシステッドハッチングをしてみませんか」との提案。

 

何それ?

 

受精卵は、ひよこがくちばしで殻を割って出てくるのと同じように『透明帯』という殻を破って出てきます。

『ハッチング』=『孵化』という意味ですね。

このハッチングの際に、卵は多大なエネルギーを費やすそうです。

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着床がうまくいかなかった原因として、

 ①透明帯が厚かったり硬かったりして、ハッチングできなかった

 ②ハッチングできたが着床するエネルギーが残らず力尽きた

ことが考えられます。そこで、移植の際に人工的に透明帯の一部を除去することで、殻を破って出てくるのを助けてあげます。

もちろん遺伝的要因など卵側に問題がある場合もありますし、そうでなくても確実に着床できるわけではありませんが、成功する確率を上げる可能性があります。

「費用も追加で4万円かかります。旦那さんとも相談して、次回に回答をください」と言われ帰宅。

 

もしAHをせずにまたダメだったら、「すればよかった」と後悔するかもしれない。

でもやってみてうまくいけば「やってよかった」、ダメでも「やれることはやったんだから仕方ない」と思える。どっちになっても後悔しない。

迷うことはありませんでした。

夫には「次はアシステッドハッチングをしてみるから」と相談ではなく報告しました(笑)

 

私に残っている受精卵は、あと胚盤胞が1つと初期胚が2つ。

ridle.hatenablog.com

 

次の胚盤胞で成功させたい。 

そのためにも、できることは全部やって望むぞー!

 

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