RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

クリニック選び。よくよく調べないと後悔する

不妊治療には、一般不妊治療特定不妊治療があります。

 

一般不妊治療とは、薬物療法、タイミング療法、人工授精などで

保険が適用されます。

特定不妊治療とは、体外受精、顕微授精のことです。

精子を採取するなどの男性不妊治療もこれに含まれ、保険適用外となるため費用は高額になります。

 

わたしが次に受診したのは、一通りの一般不妊治療ができる近隣市の産科クリニックでした。

評判も良くそこそこ大きいクリニックです。

このときはまだ体外受精まで考えてなく、

人工授精ですぐに授かると思っていました。

 

 

不妊治療を行っているクリニックとはいえ、やはり周りは妊婦さんがほとんどで

なんだか肩身の狭いような不安な気持ちで待合室にいたのを覚えています。

 

診察の前に、看護師さんによる現状と経緯のヒアリングがありました。

そこで、もともと生理不順であること、

直近5ヶ月生理が止まっていたこと、

基礎体温表は全く参考にならなかったこと、

タイミング法ではだめだったので人工授精を希望していることなどを伝えました。

 

1時間半ほどの長い待ち時間を終え、ようやく診察。

 

「生理が終わったら卵巣を診てみるのでまた後日来てください」

(以上)

 

・・・!!そんな・・・

生理終わってから行けばよかった。

慌て過ぎた。

旦那さんの精液検査もするからと、採取用の容器をもらってその日は終わりました。

 

 

このクリニック選びが非常に重要だったことを痛感するのは1年後です。