RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

2回目のAIH!

排卵を起こすHCG注射をしてから、ずっと下腹部痛が続いていました。

卵胞チェックをすると、右側に大きな影が見えます。

歪んでいるので排卵直後ではないかとのことで、タイミング的にはOK。

無事にAIHを終え帰宅しましたが、頭痛、腰痛、倦怠感がずっと続いていました。

 

翌日以降も体調は同様。

さらにトイレが近くなり、排尿時に痛みが出てきました。

この症状は日に日にひどくなり、4日目には夜中に目が覚めトイレに行き、しばらく痛みでうずくまるほどでした。

 

AHIから一週間後、診察へ。

 

多嚢胞性卵胞症候群の人がhmgなどで排卵誘発をするリスクのひとつとして、卵巣過剰刺激症候群になってしまうということがあります。

たくさん並んだ卵胞が一斉に大きくなり、卵巣が腫れ、腹水が溜まったりします。ひどい人は入院しなければなりません。

わたしは入院するまでではありませんがそれになっており、

ここまで卵巣が腫れてしまうと、もし今回ダメでも今後はhmgはしない方がよいと言われました。

クロミッドに戻して、服用数を増やしてやってみましょう。万が一生理がきたらまた5日目までに来院してください。といわれ帰りました。

 

下腹が張り、仕事用のスカートがはけませんでした。

歩く振動でも痛み、イスから立ち上がるのもやっと。

あまりの辛さにいつものように平然を装うことができず、

「もしかして妊娠した?」と言われる始末。

 

そうですって言いたいけどそうじゃない!

でも、妊娠するためならどんな苦しみでも耐えてみせる!

 

と、思っていたのもつかの間

いいのか悪いのかそんな日々も長くは続かず、

またAIHから8日後に生理がやってきてしまいました。