RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

担当の先生をかえてもらい、ようやく

14日目の卵胞チェックで、並んでいた卵胞がないと言われ

ついに担当の先生をかえてもらうことにしました。

 

翌日違う先生で診察を受けました。

すごく丁寧なエコーで、卵胞はちゃんと見えました。

やっぱり見落としとったんか!!

1日おきの注射も、毎日打った方がいいと言われましたが

仕事をぬけることが難しいことを伝えると、夜間に注射だけ打ちにこれるよう手配をしてくれました。

もう、注射1本のために1時間半待たなくていい。

しかも仕事が終わってから来られる!

嬉しくて涙がこみあげてきました。

毎日通うのは負担が大きかったですが、それでも仕事をぬけなくてよくなったのはありがたかった。

19日目でも反応が悪いので、hmgを75単位から150に増やしました。

 

副作用もひどいものでした。

この頃の日記には「頭が割れそう」とか「かつてないだるさ」とか

自分でもどうなんだと思うくらい鬱蒼とした言葉が並んでいます。笑

辛いけど、人に言えない、いつも通りに振る舞い仕事をこなさなければならないという苦しみを日記に吐き出していました。

 

そして23日目、ようやく18.2ミリまできました。

注射は16回目でした。通常は10回くらいで排卵する大きさになるらしいので、だいぶ遅くはなりましたがここまでたどり着いてほっとしました。

翌日の夜にHCG注射を打ちました。

およそ36時間後くらいに排卵が起こるホルモン注射です。

二日後の朝一でAIHをすることになりました。

 

人工授精での妊娠する方は、約8割が3回目までで妊娠するそうです。

こんなに辛い思いをしたのだから。

今度こそ、うまくいく!

と信じていました。