三度目の正直は
hmg注射からクロミッド2錠に変更して13日目。
なんと、左に19.8ミリの卵胞がいました。
こんなにスムーズに成長したのは初めてで、信じられませんでした。
しかし、内膜の厚さが6ミリしかない。
着床するには、10ミリくらいほしい。
本当はAIH一発勝負するのではなく、家でのタイミング法も併せて確率を上げていきたいのですが
夫の体調によりそれはできず・・・なんとか三度目の正直に賭けることにしました。
この日は担当の先生がお休みで代わりの先生に診てもらったので、2日後の週明けにもう一度診てAIHの日を決めると言われました。
え?大丈夫?排卵してしまわない??
不安になりましたが、先生の判断に任せることに。
これが失敗でした。
月曜日卵胞チェックをすると、悪い予感は的中しすでに排卵済み。
絶望しました。
様子から排卵は今日、卵子は24時間生きているので、明日の朝一でAIHしましょうということになりました。
卵子の寿命は24時間。
でも、生殖能力があるのは排卵後6~12時間までだと何かで読んだことがありました。
先生は知っていて言わないのか、それとも本当に24時間まで大丈夫なのか。
お金や時間を犠牲にしているのだから、だめならそう言ってまた次回にしてほしい。
こんな気持ちで挑んで、うまくいくのかな。
前回告げられた黄体ホルモンを補充する薬も忘れられていました。
帰宅してから気づき、病院に電話して処方してもらいに行きました。
翌日から10日間服用し、3週間生理が来なければ成功です。
でも、排卵のタイミングがずれたこともあり
なんだか2回目までの「よし、これで妊娠する」みたいな変な自信はありません。
そしてまた副作用と戦う日々が始まります。