RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

採卵周期の経過記録と病院比較

思わぬ早期リセットができ、採卵に向けて卵胞刺激を開始して5日目。 

ridle.hatenablog.com

今日は今のお薬でどの程度反応しているのか確認をしてきました。

 

診察の結果、

卵胞は一番大きいもので9ミリでした(小っさ!)5日前とほぼ変わっていないそうです。

「○○さんは動き始めるまでが頑固なんだね。うまく軌道に乗ればちゃんと育っていくと思います。」

確かに、今までもそうでした。最初はなかなか反応しないのですが、後半急激に大きくなってビックリして、人工授精のときはそれで排卵タイミングを逃したことも何度もありました。

「薬の量を増やせばもちろん大きくはなります。でも、あなたは副反応が強く出て卵巣が腫れたりするタイプだと思うので、なるべく副反応が出ないよう少しずつやっていきましょう。」

ということで、今日から自己注射のゴナールエフを150→225単位に。飲み薬はそのまま。4日後の金曜日にまた卵胞確認ということになりました。

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自己注射セットです。今日、追加で1本もらいました。

 

ここで、ひとつ前に通っていた特定不妊治療専門クリニックとの違いをまとめます。

前のクリニック

・先生はひとり

・毎回血液検査をし、ホルモン値で治療を決めていく。内診は3秒くらい

先生との会話はほとんどなく、疑問や不安について話す時間がなかった

・処置や説明、今後のスケジュールなどは全て看護士さんがする

治療代金は1回の治療ごと(採卵、移植など)にまとめてウン十万の請求書が送られてくる。支払いは現金のみ

・薬はクリニックで処方

今の大学病院

・先生はたくさん(でも、担当の先生がいる)

・血液検査は最初の1回のみで、内診で卵胞の状態を見て治療を決めていく

先生とゆっくり話すことができる。疑問や不安なことを質問でき、ちゃんと先生が答えてくれる

・処置は施設内の各部門(採血は血液センター、自己注射の指導は在宅医療指導室など)で専門の先生がする。移動がけっこうある

・治療代金は毎回支払い。クレジットカード払いができる

・薬は処方箋

 

特に私の中で良かったと思えるのが、先生とちゃんと話す時間があること(当たり前なのかもしれませんが…)、カード支払いができることです。

お薬も処方箋になります。これもちょっと便利で、ちゃんとおくすり手帳に記録できる上に行きつけ薬局のポイントがたまるしジュースももらえます(笑)

同じお金を払うのに、カードのポイントがたまったりするのは嬉しい。しかも高額ですしね。

ちなみに処方箋であるがゆえなのですが、本来処方されるメドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠の在庫がないとのことで、同成分のヒスロンが処方されました。

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こちらは先発薬。メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠はジェネリック医薬品になるそうです。先発薬の方がお高いはずなので、ちょっとラッキーなのか?

 

今日からゴナールエフも増量したし、そろそろ反応してくれないかな私の卵さん。

余談ですが、私も住む町にもコロナが広がってきて恐怖しています。

越県して病院に通うのも仕方ないけどしのびない。

県境の住人あるある苦労ではないでしょうか。

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