わたしの365日プロテイン
細マッチョなあの人も、いつまでも若々しいあの人も。年々拡大するプロテイン市場。特に2020年はコロナ禍による運動不足や健康意識の高まりも影響し、売上高はなんと対前年比139%にも昇るそうです。お店でも商品棚に並ぶ種類の多さに圧倒されます。
私とプロテインの付き合いの始まりは小学生の頃。20ウン年前です。
今思うと変わってるなぁと思うのですが、我が家の教育方針できょうだい3人毎朝牛乳にスプーン2杯のプロテインが決まりでした。当時は今のようにおいしくておしゃれなものなどではなく、顔くらいの大きな缶に入っていて、大豆をそのまま挽いたようなクリーム色の粉。青臭く、全然溶けない。正直ほんとに美味しくなくて修行のようでした。
でも、筋肉質で食べる割に太りにくい体質なのは、もしかしたらこのおかげなのかもしれません。母に感謝です。
高校を卒業し一人暮らしを始め、しばらくプロテインから離れましたが
就職と同時に格闘技を始めたことをきっかけに、数年ぶりにプロテインを再開しました。
するとびっくり。昔とは比べものにならないくらいたくさん種類があって、色んな味があります。
かつてはムキムキのボディビルダーか野球部くらいしかイメージのなかったプロテインが、DHCプロテインダイエットのCMでポピュラーになり、特に女性の需要が爆発的に増えました。女性の需要が増えだすと、美容や減量を目的とした成分のプロテインが続々と出だします。大プロテイン時代の幕開けです。
幼少期から常用(嫌々でしたが)していた私にとっては、誰も知らないインディーズ時代から応援していたバンドがメジャーデビューして国民的歌手になったような気分でした。
前置きが長くなってしまいましたが、その後いろんなメーカーのいろんなプロテインを試してきて、最終的に落ち着いたのが『マイプロテイン』です。
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プロテインにはホエイプロテインとソイプロテインの2種類があります。
ホエイプロテインは生乳を生成して作られる動物性たんぱく質、ソイプロテインは大豆を生成して作られる植物性たんぱく質です。
大きな違いは、ソイプロテインには女性ホルモンに似た働きを持つ大豆イソフラボンが含まれていること。一方ホエイプロテインには、運動する身体作りをスムーズにするBCAAというアミノ酸が多く含まれています。
なので一般的に女性はソイプロテイン、男性はホエイプロテインを愛飲していることが多いです。
⇓いつもこんな感じでサプリメントも併せてまとめ買いします
写真を見るとわかるように、私は両方買って飲み分けています。
朝食は365日プロテインです。無糖・無脂肪ヨーグルトにプロテインとグラノーラを混ぜたものを、かれこれ10年食べています。
「飽きないの?」と聞かれますが、10年続けていても全く飽きません。だっておいしいから。食べたくて起きるくらいです。
そう、甘いもの好きの私にはたまらないくらいおいしいのです。スイーツを食べたような満足感があります。そしてフレーバーの種類はなんと驚異の65種類。目が泳いで選べません。
全種類はもちろん試せていませんが、色々食べ比べた中でリピートしているのが
・チョコレートブラウニー
・ブルーベリーチーズケーキ
・ストロベリークリーム
です。まるでジェラートですね(笑)人気フレーバーTOP10にも入っています。
個人的にはチョコレートオレンジも捨てがたいです。
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マイプロテインには種類があります。それぞれの価格と1食(25g)あたりのたんぱく質、糖質含有量を比較してみました。
・インパクトホエイ 3,990円/㎏ たんぱく質21.0g 糖質1.0g
・ダイエットホエイ 3,490円/㎏ たんぱく質17.0g 糖質1.05g
・ホエイアイソレート 4,890円/㎏ たんぱく質23.0g 糖質0.6g
・ソイアイソレート 2,590円/㎏ たんぱく質27.0g 糖質0g
・ダイエットブレンド 4,780円/㎏ たんぱく質21.0g 糖質0.7g
ソイプロテインがコスパ抜群なのがわかりますね。しかも糖質は0です。ダイエットシリーズにはCLAや各種ビタミンなど、脂肪燃焼や減量に効果のある成分が配合されています。
ただし、ソイプロテインはホエイプロテインに比べて若干溶けにくく、特有の風味があります。豆乳を想像するとわかりやすいですね。なのでフレーバーによっては食べにくいものもありますが、経験上チョコレート系のフレーバーだとおいしくいただけました。
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一日のたんぱく質摂取量の目標は自分の体重✕gです。運動をしている人ならその✕2です。
朝プロテイン生活いかがでしょう。
明日は何味にしようかな。
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