RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

2回目の転院、3つ目の病院

2回目の転院、3つ目の病院は不妊治療で実績のある大きな病院でした。

新型コロナウイルス感染対策のため、最初のカウンセリングは電話と自宅での動画視聴で行います。

便利な世の中ですね。休みをとる日が一日でも少なくなるのは助かります。

 

このカウンセリングで、疑問をいろいろ質問させていただきました。

まず、卵管造影検査はしなくてもいいのかということです。不妊治療をしている方の体験談などでもよく見かけるし、検査後は卵管が通りやすくなって妊娠確率が上がるという話も読んだからです。

この答えは「不要」でした。(メモをとれなくて、理由を覚えていません…すみません)

 

次に、双子を望んでいるが可能かということです。子育てが非常に大変になることは承知の上で、少しでも早くたくさん子どもがほしかったからです。

この答えも「NO」でした。

理由は、双子は母体に負担がかかるため早めに出産させて保育器で大きくすることがほとんどです。現在日本では産科医や助産師が不足しており、双子が生まれると人手がとられることから、自然妊娠以外で双子をつくろうとすることはできなくなったそうです。

 

何年か前に同じ病院で体外受精をしていた人から、当時は初期胚と胚盤胞のダブル移植をしていたという話を聞いていたので(その時は何のことかわかっていませんでしたが…)うまくいけば双子ちゃんに恵まれるかも、と期待していただけにショックでした。

いやいや、贅沢言ってはいけませんね。

 

しかし、どっしりと安定感のある病院で

なんとなく大船に乗ったような安心を感じました。

次に生理が来たら体外受精に向けての治療開始です。

このときちょうど、妊活を始めてから3年目に入りました。

記憶と手帳を辿りながら書いてきたこの日記も、いまに近づいてきています。

共働き夫婦の奮闘は続きます。

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