がんばれ、うちのこ。次なる闘病生活
2回目の年末を迎えたよも。
最近めっきり寝たきりになってしまいました。
先週、よもの様子がおかしいことに母が気づきました。
・耳の先がたれている
・ゆるいうんちが少しずつ出続けている状態で、おしりの穴がかぶれてしまった
・水をがぶがぶ飲む
足にも力が入らず、歩く様子も痛々しく…
すぐに病院に連れていったところ、先生は開口一番「痩せましたね」
あんなにごはん食べているし、全然動かないのに?
診断の結果は…『糖尿病』でした。
重いてんかんの発作を抑えるために薬漬けの毎日。
肝臓が衰弱し、どれだけ食べても栄養を摂れていない状態だったのです。
確かに、そう言われると手足は細くおなかだけがふくらんだ体型。
薬で朦朧とし寝ていることがほとんどなのでこうなのかと思っていましたが…
ユニセフのCMで見る栄養失調の子どもの姿が頭をよぎりました。
かと言って、てんかんの薬を止めることはできません。
インシュリンの注射を打ちながら、できるだけごはんを食べさせてあげるしかできないようです。
まだ1歳6ヵ月のよも。
この子の人生(猫生)はなんて苦難の連続なのか。
でも、親猫に見捨てられ道端でうずくまっていたところを偶然拾われ、家族として迎えられた。たまたま両親が定年退職して家にいるため、一日3回の薬や発作の対処など献身的な介護(?)でなんとか生きています。
そう思うと、生きていくための助けを掴むことができた幸運な子なのでしょうか。
母とよも。来年もげんきで一緒に過ごせますように!
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