大学病院での採卵に向けて
先週大学病院の初診が終わり、今後の流れについての記録です。
・まず、1ヵ月かけて卵巣とホルモンの調子を整える。
・一ヵ月後の状態と血液検査の結果を踏まえ、良い状態になっていればこの周期に採卵ができるかもしれない。
・まだ難しければ、もう一ヵ月続けて6月の周期に採卵する。
という方針で治療を開始しました。
診察の日はD38でしたが、このまま待っていても生理が来ることはない(やはり卵が育っておらず、排卵もされていない)のでリセットも兼ねて服用を行うとのことです。
リセット=プラノバールかなと思ったのですが、処方されたのはプレマリンでした。
いつも体外受精の移植後に服用していた黄体ホルモン補充薬です。これを1錠ずつ朝晩の一日2回、21日続けます。
補充期には2錠ずつ一日3回服用していたので、うっかり量も回数も間違えないように注意です。
そしてプレマリン開始から10日後にあたる5月1日からもう一種類追加します。
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠2.5mgという薬です。
初めての薬です。説明書を読むとこれも黄体ホルモン補充薬で
無月経、月経異常、月経困難症、機能性子宮出血、不妊症の治療薬となっています。
効果と作用はプレマリンとほぼ同じような。朝晩2回を12日間服用し、休薬から数日後に生理が来るようです。
よくリセットに用いるプラノバール(いわゆる『ピル』)は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの混合薬なのですが、この黄体ホルモン薬であるメドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠でもリセットができるということなのでしょうか。
不妊治療をしている他の方のブログをみると同じ治療でも自分が知らないお薬が色々出てくるので、先生がおっしゃっていた卵巣の調子を整えながらのリセットがこのやり方なのか、病院が違うと処方する薬が違うのか、その区別がわかりません。
そういう説明もしてもらえるといいな。
明日でプレマリン開始から一週間。また経過を記録していこうと思います。
[http://
:embed:cite]