RIDLE NOTE

不妊治療のこと、猫と家づくりのこと、日々の日記

はじめての胚盤胞移植!

ついに移植の日です。胚盤胞を戻します。

採卵がビッグイベントだったので、かなり構えて当日を迎えましたが

胚移植はあっさりと終わり、人工授精に似たような感覚でした。

ridle.hatenablog.com

 

胚盤胞はすでに5日間培養し細胞分裂が進んでいるので、移植後1~2日が着床時期になります。妊娠判定は10日後です。

帰宅する車の中、もう妊娠したような気持ちになっていて子どもの名前なんか考えていました(笑)

 

移植から5日目、軽い生理痛のようなチクチクとした痛みが出だし、おなかも張ってきました。

7日目、本格的な生理痛のような鈍痛が出てきました。これが日に日に強くなりました。経験がないので、この症状が良いのか悪いのかわかりません。

 

そして妊娠判定の日。

「着床サインが出ていますね」

!!!やったぁーーー!!!

「でも、ちょっと値が低いので危ないかもしれない。ここから伸びてくる人もいるんですけどね。念のため、もう少ししてまた見せてください」

 

え…なんて?

頭皮の下や胃がざわざわと動く感覚。目が熱い。

さっきまでの上向きな気持ちに暗い影が差してきます。

黄体ホルモン補充の注射を打ち、4日後に再度診察となりました。

いやだ。がんばれ。きっと大丈夫。

できることは全部やる。だからお願いがんばって!

 

翌日から腹痛は増し、

吐き気と眠気でほとんど動けません。

金曜日だったので早退させてもらい、そのまま土日はずっと家にいました。

 これはきっとつわりなんだ。絶対妊娠してる。大丈夫。大丈夫。

横になって祈りながら過ごす週末の長いこと…

思い込みの力でどうにかなるかもと思い、母になる自分に妄想を膨らませ月曜日を迎えます。

 

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